炎のあるくらし

炎のあるくらし炎は私達の生活に欠かせないものです。
日本人は昔から炎と上手に付き合ってきました。
かまどや囲炉裏、七輪など、お料理においては炎を使うのと使わないのとでは、美味しさが違います。
そんな炎が作り出す味を受け継いでいるのが、ガスの炎です。

忙しい現代に、昔ながらの調理法を取り入れてその味を再現できるのはガスならでは。 炎の良さを受け継ぎ、より一層便利さを追求したものがガスコンロなのです。

炎の知識や使い方のヒントを見つけて、今日からあなたも料理の達人に!

火で広がる調理方法

揚げる
揚げる大切なのは油の温度と揚げ時間。

IHコンロは、機種によっては最低でも200ml以上の油を入れないと作動しないようになっているものもあります。これは安全性という側面からの配慮でもありますが、せっかく特売で買った油を大量に使うのは少し勿体ないですね。

ガスなら、少量の油でもOK。上級者は、フライパンに少量の油を入れて、斜めにして吸わせながら使い切るということもできます。

炒める

炒める炒め物は火力と手際のよさが勝負。

煮る

煮る煮物を短時間で作りたい時は沸騰するまでは強火で、そのあとは弱火でコトコト煮るのがポイント。

炊く
炊くガスでふっくら美味しいご飯

電気炊飯器なら40-50分程度かかる炊飯も、コンロの炊飯機能を使えばボタン1つで簡単、たったの15分で炊き上がります。

焼く

焼くグリルを使えば、余分な油を落とし、炭火焼効果でビタミン保存率もアップします。

温める
揚げる天ぷらやフライ等の揚げ物を温め直すときは、是非グリルを。

電子レンジではベタっとした仕上がりになってしまいますが、グリルなら余分な油を落とし油っぽさを感じません。 サクッとした歯ごたえもしっかりよみがえります。